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高景勝より照ノ富士に大注目 [スポーツなう]

明日から平成最後の大相撲春場所が初日を迎えます。

高景勝の大関取が注目されるのはとうぜんですが、

個人的に大注目なのが、照ノ富士image1_40[1] の出場です。
                  引用:http://www.kenichiro.co.jp/blog/2015/05/24/22263/

両膝の大けがで5場所連続休場・・・

現在の地位は西序二段48枚目です。


かつては、横綱に最も近い大関と言われた存在から、

大関⇒関脇⇒小結⇒前頭⇒十両⇒幕下⇒三段目⇒序二段・・・です。

序二段は百六枚目まで今場所ありますので、

序二段でも約半分くらいの地位ということです。

大関経験者が幕下以下で相撲を取ることは初めてだそうです。


しっかり怪我が治っていれば、この地位での勝ち越しは問題ないでしょうが、

親方の弁では、万全ではないようです。

幕内の時に怪我をおして出場したことで、

より膝を悪化させてように思っているのですが、

周辺は納得していたんでしょうか?甚だ疑問です。


素材的には申し分なかったのですから、

早い段階で治療に専念していれば、

序二段なんて地位で相撲を取ることもなかった気がします。

まあ、本人の決断が大きかったはずですけど、

重ね重ねもったいない素材であることは、言うまでもありません。


怪我は大相撲にはつきものです。

全く無傷の体で相撲をしているお相撲さんはいないでしょう。

ただ、「無事これ名馬」のことわざもあるように、

怪我を回避できる柔軟性や瞬時の判断、

怪我をした時の対処法や回復力など、

怪我に強い体と精神を持っていることも、アスリートとしては重要な要素です。


強い精神という中には休む勇気は絶対的にあります。

お相撲さんは休むことは、番付を下げることに直結しますし、

相撲勘も損なわれてします…

休場は勇気のいる決断です。

その決断に迷ったときに親方がいるんじゃないか・・・

伊勢ケ浜親方は正しい判断だったか・・・どうだろうねぇ?


過去のこと、あれこれ悔やんでも仕方ありません。

照ノ富士、27歳。もうそれほど若くはありません。

力士としての時間もそれほど多くは残されていません。

それでも、頑張れ!!照ノ富士image1_40[1]
                  引用:http://www.kenichiro.co.jp/blog/2015/05/24/22263/
あれほどの才能のある力士にもう一花咲かせてほしい。

多くの相撲ファンはそう思って、応援しています。

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