SSブログ

千秋楽の大関入れ替え的な取り組みには大反対・・・ [スポーツなう]

平成最後の大相撲も終わってしまいました。

白鵬の全勝優勝はちょっと予想外でしたが、

全体としては、平成最後に相応しい場所だったんではないでしょうか。

場所前に注目していた序二段の照ノ富士は7戦全勝でした。

決定戦で負けちゃったけど、先の光が見える場所になったはずです。

三段目、幕下と勝ち上がらなければ、お相撲さん(十両)になれないけど、

これからも頑張ってほしいなぁ。


それはそうと、来月になると「平成最後の・・・」ていう枕詞が増えるんだろうなぁ

平成最後の試合。平成最後のお花見。平成最後のウキウキの春。 平成最後のH・・・これはないか・・・\(//∇//)\

平成最後に小生もちょっと色っぽい話もほしいなぁ。:(´◦ω◦`):


平成最後の場所で見事、大関をつかみ取ったのが、高景勝です。

彼の押し相撲は審判部からも高い評価を受けているようです。

優勝の後は周りから相当研究されてきた中でのこの成績と相撲内容は立派です。

ただ、1つだけ文句をつけたいのが、千秋楽での取り組みです。

どうして、大関入れ替え戦のような対戦相手にしたのか?

そりゃ、お客さんは盛り上がるでしょうが、

かつての大相撲ならこの取り組みはなかったような気がする。


相撲はスポーツなのか否か・・・

ガチンコ相撲が全て正しいのか・・・

対戦すべてが八百長なのが面白いはずはないですが、

ここ一番という場面での星のやり取りは、許容できる、と考えます。

千秋楽に栃ノ心も勝って大関残留高景勝も勝って大関昇進

これのどこに問題がありますか。

みんなが万々歳でしょう!!

そりゃあ、今場所の相撲を見れば、栃ノ心が大関であることへの疑問はないわけではない。

ただ、その引導を渡すのは高景勝でなくても良かった。

これから昇進する若者にこの役目をさせた協会はあまりに非常すぎたんじゃねえの。
   5c60f3af08694eeb4b5d812966f1545b_1553475344_2[1]
引用:https://article.auone.jp/detail/1/6/12/8_12_r_20190324_1553415982689744

「勝負の世界に情けは無用」という意見もあるでしょう。それも分かります。

その情け無用のガチンコ勝負が99%であることは、小生も求めます。

しかし、残りの1%には、より人情味のある、いい時代の大相撲であってもいいのでは・・・

この1%を千秋楽の栃ノ心の相撲に当てはめたい。

高景勝は自力で勝って大関を勝ち取らなければならないので、

高景勝は対戦相手は誰でも問題なかったので、

13日目くらいから工夫すれば、出来はような・・・

今となっては、どうにもなりませんが・・・


栃ノ心は来場所10番勝つことはそれほど簡単ではないでしょう。

怪我無い万全な体なら、大関を守ることも、上の地位を目指すことも可能だったでしょう。

ただ、怪我を治すために休場すれば、大関陥落は決定的です。

この際、しっかり休んで治療することも、一つの方法ではあるでしょうが、

そう若くない栃ノ心(31歳)にとっては大きな賭けかもしれません。

ceea57de[1] 
引用:http://hight.xsrv.jp/2018/05/27/%E6%A0%83%E3%83%8E%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%A4%A7%E9%96%A2%E6%98%87%E9%80%B2%E3%82%92%E8%AB%AE%E3%82%8B%E8%87%A8%E6%99%82%E7%90%86%E4%BA%8B%E4%BC%9A%E6%8B%9B%E9%9B%86%E3%82%92%E8%A6%81%E8%AB%8B%E6%98%87/
稀勢の里も大怪我をおして、相撲を取ったことで力士人生を縮めたことは間違いないです。

かつてあった公傷制度を適用をより厳格化して、

再度用いることも考える必要があるのでは・・・


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。