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スーパーの食品「奥から取るのは悪いのかな?」 [社会なう]

タレントのテリー伊藤さんが2019年4月11日放送の「ビビット」(TBS系)で

「食品ロス」問題を扱うなか発した言葉が議論になっているようです。

詳細はスーパーの食品「奥から取るのは悪いのかな?」でどうぞ・・・


スーパーの乳製品(牛乳、ヨーグルト)は棚の奥からとります。
20151014100225[1]
引用:http://nikulog.hatenablog.jp/entry/2015/10/14/102043
当たり前です。

特に乳製品は鮮度も商品価値の一つです。

その行為は個人の選択の範囲で、このような行為が食品ロスにつながるとは考えていません。

「牛乳を賞味期限の早いもから買いましょう」的な事を

あたかも正しいかのように言っている人もいますが、

まあ、その人の購買のルールですので、勝手にすればいいです。

公に発表して、他人に強要しないでほしいもんです。


スーパーの賞味期限と陳列量の関係は、

そのスーパーのバイヤーの技量と陳列テクニックの問題です。

買う側には何の問題もないですし、

購入者サイドに何かを求めるのは責任転嫁でしかありません。



同じ値段なら、賞味期限のより長いものに価値が高いことは言うまでもありません。

乳製品のような賞味期限の短い商品は特にです。

それは商品の価格に鮮度も加味している、と考えるからです。

その点からも賞味期限は価格に反映されるべき、と考えます。

賞味期限が明日の牛乳と1週間後の牛乳が同じ値段っておかしいでしょう。

賞味期限別に値引きがしてあるなら、買う人も増えるでしょう。

食品廃棄をする際には廃棄するための費用がかかります。

それを考えれば、値引きしても売りさばくことで、

スーパーからの賞味期限に敏感な食品のロスは減るはずです。

食品ロスを考えると、消費者は買う段階ではなく、

勝った後の商品に責任を果たすべきです。

まあ、食品工場や飲食店の食品廃棄に比べれば、微々たるもんでしょうけどねぇ。


賞味期限消費期限と違って食べることに支障はありません。

賞味期限が切れているからと言って破棄する必要はありません。

これは個人も企業も同じです

先にも書きましたが、賞味期限が近いものとそうでないものが

同じ値段では場合はどちらを買うかは明らかです。

工夫するは値段に反映させるしかないです。

その方法はたくさんあると思いますので、企業もスーパーも実践してほしいです。

値引き販売は商品価値を下げる、という考え方もあるでしょうが、

食品ロスの観点からすれば、その概念は取っ払うしかありませんねぇ。


安けりゃ買うよ!!賞味期限が切れそうでもね(#^.^#)

バカでも分かる、至極当然だと思うけど・・・違うかなぁ??


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