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発達障害 大人の特徴 夫の場合、子供の場合、栗原類の場合 [社会なう]

「アスペルガー症候群」は以外とよく耳にする病名?ですけど・・・

総称としては発達障害で、症状を細分化した結果の名称と言ってもいいでしょう。
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【発達障害】
ASD(自閉症スペクトラム障害)
ADHD(注意欠如・多動性障害)
ADD(注意欠如障害)
LD(学習障害)

症状等を素人の私が何処かのサイトをコピペしたところで、

全く意味はないので、それぞれ専門サイトへのリンクを貼ってますので、

気になる人は各サイトの内容を参照下さい。

今朝の「あさイチ」でこのASD(自閉症スペクトラム障害)が特集されていました。

驚いたのはゲストの栗原類さんが

発達障害のひとつである注意欠陥障害(ADD)であることをカミングアウトしたことです。

米国に住んでいた8歳の時にADDと診断されたこと、

早期の発見で弱点というか、自分ができることとできないことがより分かりやすくなった。

そういう周りの環境があるから、今があること、等々。

ちょっと不思議ちゃんの印象はありました。

この印象と病気との因果関係はわかりませんが、

注意欠陥障害(ADD)の症状を克服しながら、現在の生活を送っているようです。

番組内でも当然のように意見を求められる場面は多かったのですが、

その意見の多くにアメリカと日本の認識、対応の差を言ってました。

発達障害には刺激に過敏になるという症状があるようです。

栗原類さんはこの中で「音に対して過敏」ということでした。

日本の幼稚園(小学校だったかも)では、正しい歌い方を教えずに

怒鳴り上げるような歌い方する子供が多い。その怒鳴り声が耐えられなかったようです。

耳をふさぎ、歌えなくなり、酷い時にはそこから逃げたしたようです。

そのことの対処、改善を母親が求めた時に

先生は「元気で歌っている子供の行為を否定するんですか」と逆切れされた。

このような対応力の弱い教育者によって、子供、親は傷ついています。

その他の場面でも日本の教育現場での対応は多かれ少なかれこんな感じだったそうです。

その原因は多くの側面があるでしょうから、一概には言えないですが、

このような無知識の教育者の対応で学校に行けなくなったなどの

問題が起きていることも事実です。

東大が「異才発掘プロジェクト」という、

一芸に秀でてはいるが、学校という枠からはみ出た異才を

発掘、育成するプロジェクトを展開しています。

これは発達障害ではあるが、特殊な能力を有する子供の救済策でしょう。


ただ、多くの人はそのような特殊な技能は持ち合わせていないことも事実です。

症状を理解し、適切な対処(投薬等)で改善することも多いようです。

特に子供場合は早期発見でその効果は高めることが出来るようです。

あるお医者さんによれば3歳児検診で13%の子供にその傾向があるそうです。

これはもう特別な病気ではないですねぇ。

親御さんは大変でしょうけど、身体の病気ばかりではなく、

精神(脳)の健康状態にも注意が必要のようです。
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大人の場合は結婚してから、症状がでる人が多いようです。

対応に奥さんが苦悩している家庭が多いようです。

専門家の意見では日本人の男性は発達障害を直視出来ない人が多いそうですが、

上手に夫婦でその状況を乗り切っている人もあります。

この漫画「旦那さんはアスペルガー」は、

奥さんの苦悩への理解を求める、夫の病気の説明、等々

まさに多く場面でバイブルとなります。


しかし、いくら奥さんが努力してもまったく病気への関心を示さないばかりか、

キレて暴力を振るうような人も少なくないようです。

そのような日本人の男性を「情けない」とも言っておられました。

日本人の男性、特にプライドの高い人では無理だろうなぁ。

奥さん、家族は「ババ引いた」と思って諦めるしか無いかも・・・・

そんな夫を持つ奥さんはおだてて、たくさん働かせて、給料をガッポリ手に入れて、

夫の留守の間にその金で好き勝手して、ストレス発散してください。

友達たくさん作って(浮気なんかも有りかも)・・・ね!!くれぐれも夫に気付かれんようにね!!



自分は、夫は大丈夫?と思う人は「アスペルガー診断テスト」してみては。
タグ:栗原類
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