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どっちがテロ? [社会なう]

現地時間の11/13の晩にその事件は起きました。

パリ同時多発テロ・・・・・

129人(現在は増えているかも)の尊い命が失われました。

数日後にはフランス国家警察特殊部隊が掃討作戦として

市街戦を行い、約5000発近い銃弾を発砲・・・・・

詳細の事件の状態は多くの人が周知の事実です。

フランス及び西側、民主主義陣営からみれば、たしかにテロ行為とも言える。

ただ、フランスはシリアで誰の許可もなく空爆という方法で、

無差別殺人をしていることも事実・・・・・この空爆は本当に正義なのか?

この変人大学教授がこんなことを言っています。
                                                                                           ■スポンサードリンク



この変人の言っていることが全て正しいはずがない。

歴史的な背景は知っていたほうがいいだろう。

武田邦夫中部大学教授・・・・興味がある人はこちらで『武田邦彦 (中部大学)』

フランスが善、ある少数派のムスリムが悪。

この視点だけになってないか?

また、アフガニスタン北部クンドゥズ州で10月3日未明に

国際的緊急医療団体「国境なき医師団(MSF)」の病院が米国に誤爆され

計19人の人が亡くなった。それほど大きな問題として取り上げられていない。

たしかに死者数は少ないけど・・・・

これは意図的だという意見も多い・・・・誤爆よりも怖い・・・国家テロでは??


パリの事件の後、左翼チックなコメンテーターがテレビで

「テロリストと話し合え」的なことを言ったらしい・・・(詳細不明なんで、すいません)

右翼の論客にフルボッコになっている・・・・誰か知れんけどね!

この人もドンパチやっている現場の犯人と話し合え!!って言ったんじゃないのでは・・・

特にISという集団をテロ集団にしないためには、話し合うしか方法はない!!

ここまで大きな集団になってしまったISを

空爆をいくらしても、たとえ陸上部隊を展開しても、絶滅させることは100%無理!!

ISの残党がどのようになっているくかをこの人がこのように予想した・・・
                                                                                           ■スポンサードリンク



アジアが主戦場になるようだ。

地政学的なことでの恐怖の量が変わることはないだろうが・・・

『佐藤優』この人の独特な視点は刺激されます。

鈴木宗男さんがゾッコンなのもよくわかる。


「話し合う」は、単純に膝をつめて話し合えば、全てが解決する。

そんなことがあるはずもないし、そこを目指しているのは田島女史くらいでしょう。

この「話し合う」の中にはいろいろな戦略があり、時には武力が必要なこともあるだろう。

ただ、殺してしまえ!!では、いつまでも平和な地球はこない・・・だろう。

誰とも仲良く喧嘩をしないように・・・・なんてことはありえない。

(隣国だから韓国とも中国とも仲良く・・・・なんてことは必要ない。)

積極的な交渉(外交)の末の、適切な妥協を譲歩、適度な緊張関係の中でしか、

戦争的な武力行動で人が死なない方法はない。

バリバリ左翼な私でもこう考える。

住みにくい星になったのかも・・・・左翼は特に・・・・だなぁ〜〜〜


ハードな話題が普通になるような世界はやっぱりヤダよなぁ。

多くの人が人種も文化を理解できないまでも、お互い許容しながら、

ニコニコ、心豊かに暮らせる世界になりますように・・・・(祈り

※あえて話題的に文字の色も強調も大小もなく、淡々と書きました。

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