夫婦は選択的別姓だ！！再婚禁止規定は男女同じにしろ！！

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　夫婦にとって大きく影響する判断が下された。

12/16、最高裁大法廷の判決は「選択的夫婦別姓」を認めず、

民法の「夫婦同姓」を合憲とした。

この判断自体が「？」をいくつ付けても

足りないことは言うまでもない。






この判決で感じたことは2つ！！

○なんで大法廷の男女比が12：3なん？？


　　社会の最小単位の家族の

　　男女関係を規定する問題なのに、

　　男性：女性＝12：3というのはおかしくないかなぁ？

　　憲法の判断に男女は関係ない・・・

　　そりゃそうですけど、

　　3人しかいない女性は全員違憲判断でした。

　　夫婦関係、男女で意見の差がある話は

　　少なくとも男女の人口構成比ぐらいは

　　意識すべきだろうよ！！
引用元：http://www.asahi.com/articles/ASHDJ4S2VHDJUTIL023.html


○憲法判断は誰がすんの？？

　　判決は社会状況、現状、個人のアイデンティティ、等々から

　　法律の改正を政治に促しています。「促す」と言えば聞こえはいいけど、

　　丸投げした、判断を避けたと言ってもいいでしょう。

　　「社会環境の現状に則して、政治が判断し、法律を改正、解釈してください」

　　このように最高裁判所がお墨付きを与えた、ということに他ならない。

　　憲法9条、集団的自衛権、ついこの間まで大騒ぎした話題にも同じことが言える。

　　「社会の実情にあわせて、政治が判断してもよし！！」に足らず

　　「もっと積極的に政治的判断をしてください！！」とお願いした。

今回の最高裁大法廷の判決はとんでもないことをしたんじゃねぇかなぁ？　

どう考えますか？？？

判決の要旨は新聞で読みました。購読している新聞は朝日新聞ですけど・・・何か？

この新聞は批判の大きいですけどね！！

要旨？朝日新聞？そんなの信用できるか！！って言う人もいるでしょうけど、

その議論はまだ次回に・・・(｡-_-｡)


この判決が出た後に愛妻に「もし、選択的別姓が今からでもOKなら、旧姓に戻す？」

こんな、Questionをしてみました。

さて、Answerは？

「別に名字にそれほどこだわりは無い、だって生まれたときに決まってて、

誰の思い入れも無いし、自分のもんだけでは無いし。

名前を変えろ！！って言われると、強行に反対するけどね」

さすが、我が愛妻です。急所えぐりますなぁ〜〜

個人の尊厳、アイデンティティみたいな言い方をしますが、名字はあてがわれたものに他ありません。

名前はある人の「私」への思いがいっぱい詰まっています。

名字はそれほど重きを置くべきではない、ただの判別記号とも言えるのでは？？

その程度のものだから、夫婦お互いの考え方で選択してもいいということになりませんか？

必要以上に「名字」にこだわることは、逆に旧来の結婚と家の関係を固定化させているような気もする。

名字が同じことが「家族としての同一性の原点」みたいな馬鹿なことを言っている人もいますが、

名字が別なことで家族が崩壊しそうなら、そのときに同じにすればいいじゃん！！

そんな程度のことで、崩壊する家族はなにやっても崩壊するわ！！


もう一つの女性にだけある「再婚までの期間6ヶ月」は最高裁大法廷で全員一致で

100日以上は違憲判決でした。

「期間の話じゃなくって、男と女と違うことだけどね！」

これも愛妻のパンチが急所に命中しました。

このことに関しては過去の記事↓↓↓↓↓↓

「大沢樹生（４６） 息子の父親では無いという判決！　 誰が実父？？」に

書きましたので、詳しくは触れませんが、

男も女も再婚までの期間は同じにすべきです。
珍しく、愛妻と同じ意見でした・・・・・(＾∇＾)

けど、もし万が一、妊娠していたら面倒なことになるので、自己診断しときましょう！！
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