なでしこジャパン リオ五輪への出場の可能性は・・・ [スポーツなう]
なでしこジャパン リオ五輪に出場の可能性は・・・
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出典:www.footballchannel.jp
確率7.4%・・・2/27です。
まあ、極めて単純な考え方ですが・・・
ここから先の小さい字は「何で確率7.4%、2/27か」が書いたんですが、
わざと読みにくくしているので、すっ飛ばしてもOKです。
『サッカーの試合の結果には「勝ち」「引き分け」「負け」の3種類があります。
自力で出場権を獲得出来る場合は、それぞれの確立は1/3です。
しかし、今回のなでしこジャパン リオ五輪予選は他力本願になってしまています。
それも1試合ではなく、2試合の結果が影響します。
関係がある国の試合は3試合。
日本VSベトナム 北朝鮮VSオーストラリア 中国VS韓国
それぞれの3パターンの3試合分ということです。
日本がリオ五輪出場の可能性を残すには・・・
○日本VSベトナム 日本は勝つしかありません。 確立1/3
○北朝鮮VSオーストラリア 北朝鮮が引き分けか負け 確立2/3
○中国VS韓国 韓国が勝つしかありません 確立1/3
こんな風に日本の「勝ち」「引き分け」「負け」に
北朝鮮の「勝ち」「引き分け」「負け」「勝ち」 中国(韓国)の「引き分け」「負け」が関係してくるので、
27種類の組み合わせの中で2パターンしかない・・・ってことです。』
スポーツは単純に「勝ち」「引き分け」「負け」の確立は1/3ではないことは言うまでもありません。
それぞれのチームの力は違います。ゲームの結果はその他の要因も多く関係してきます。
こんな意味のない確率論を書いてしまうほど、ショックな出来事だった・・・ってことです。
なでしこジャパンがリオ五輪への出場はほぼ絶望的です。
最終戦を考えると先と同じ2/27に成立ち・・・
なでしこジャパンがリオ五輪出場の可能性は4/729・・・え???計算間違ってる???
この上、この確立内にあったとしても、中国と勝ち点で並ぶので、
得失点差の関係も出て来る・・・まあ、中国は残り2試合を2敗することが前提ですので、
得失点差は有利になっているはずですが・・・
まあ、そんなことはどうでもいいけど・・・極めて少ない・・・ってことです。
秒読み段階にはいったよ!!
最終的に結果が出ていないのに、検証しても意味がないですが、
なでしこジャパンはこの五輪出場のことだけを考えて、この予選に臨んだんでしょうか。
どこかで「厳しいと言われているが、予選は突破し、五輪出場は当然で、
本戦の五輪では金メダルを目指す」こんなことを考えていたんでは・・・
そんなことでは、この予選に集中し、なでしこジャパンの対策を練って
なんとしてもなでしこジャパンを倒してオリンピックへ行く!!
そう意思統一をしてこの予選を戦っている他国のチームに勝てるはずがない・・・
なでしこジャパンはどこかで
「五輪には出れるもんだ」・・・こんな油断と慢心があった・・・と、思われても仕方がない(T_T)
全ての選手がそうだったとは言いませんし、それぞれ心構えの多少はあったでしょう。
しかし、実際の試合は集中力が欠けていたゲームに見えたことは、間違いありません。
戦術的も???な部分はありました。
○代表選手選考
出典:www.jfa.jp
これに関しては、なでしこジャパンスタッフの責任だけではないです。
強化は多くの時間と費用もかかる・・・
それは、国レベルで対策を立てなければ、思うようにはなりません。
国レベルとはサッカー協会ということになります。
短期決戦の場合、チームが100%の安定した力を出すことは難しい。
勝ち抜けるチームには必ず、ニューヒーロー、ニューヒロインが出る。
それは新しい力・・・これが今のなでしこジャパンにはいないし、
あまりにガチガチのベテランぞろいで、その余地すら少ない。
短期決戦に100%以上の力を出す可能性のある選手を選ばず、
70%の力を出せる選手を選び、予選を戦う決断をした。
誰もが対策を練ることが出来るチームが予想通りの70%に力を出しても
勝ちきることは容易ではない。ましてや70%の力も出せなければ・・・
これが試合をする前のなでしこジャパンです。
人材が不足していたのなら、それこそは日本女子サッカー界の大問題です。
五輪、メダル、などと言っているレベルにはないんです・・・(;_;)
○宮間選手
出典:blog.livedoor.jp/masahitovolvo
なでしこジャパンの中心選手であることは誰もが疑うところではない・・・
一人で女子サッカーを、なでしこジャパンを背負っている、と言う意見もあります。
そう感じる部分もない訳ではないですが、そればかりでもないように思います。
オーストラリア戦、宮間選手はボランチのポジションでした。
これはある意味では澤さんの代わりをさせようとした。
しかし、当然のことですが、2人は違うタイプの選手です。
宮間選手はボランチで活きるタイプではない・・・それは見抜けていたはずでしたが・・・
攻撃的な宮間選手をボランチに置くことが、攻撃的に行くのか守備的に行くのか
試合へのメッセージがはっきりしていない・・・そう感じたのは私だけではないはず・・・
韓国戦では変わって攻撃的なMF・・・
これではさすがの宮間選手もゲームに入るのは難しいのでは?
それ以上に宮間選手の出来が良くなかった。
信じられないようなキックミス、トラップミス、判断ミス・・・
パスは相手とのコミュニケーションの問題もあるけど、
フリーキック、コーナキックの精度も100%以上の力を出さなければならないはずが、
到底、その精度はなかった・・・これではなでしこジャパンが勝てるはずがない。
この出来の悪さの原因がプレッシャーなのか、責任感が強過ぎたのか。
そう言う面では大きなものを背負いすぎたのかもしれません。
宮間選手の内外で少しずつ歯車が狂っていったことは間違いでしょう。
○岩渕選手
出典:life-time-value.com
この選手はいい意味での悪い意味での勝敗の多くの割合を握っています。
いい面で出ると、先のワールドカップのオーストラリア戦、本予選の韓国戦。
よく無い面は、オリンピックのアメリカ戦、本予選の中国戦・・・等々
最後の決定的な場面にボールが来る・・・FWとしては最高の天性の能力です。
ただ、それを活かしきる後世の技術が足りない・・・
本予選では似たようなタイプの横山選手がヒロインに予感はあった。
しかし、ジョーカーとしての役割を岩渕選手に求め過ぎ、
横山選手を ヒロインにし損ねた。
他のタイプのFWとしては高瀬選手が選ばれていた。
中国戦での5分程度しか出番が無い。もっと早く使った見たら、
もしかしたら・・・・ニューヒロインだったかもしれない。
岩渕選手が劣っていたわけでも、悪いわけでもない・・・
今に適していなかった、だけです。
他にも
○選手選考で選びたい選手の怪我、体調不良等々で選べなかったこと・・・
○現実的に宮間選手しかいなかった・・・
○日本人のフィジカル的に岩渕選手的なタイプが増えること・・・
○ホームゆえの過剰なプレッシャー・・・
○あまりの日程的なタイトさで「つまずき」の修復が難しくなっていること・・・
○澤さんへのプレッシャー・・・
あげればキリが無い・・・だから、負けるんです。当然と言えば当然の結果なのかも・・・
なでしこジャパンは大きく変わるでしょう。
監督も変わるでしょう。協会の体制も変わらなければ、
なでしこジャパンの低迷は続くでしょう
宮間選手が切に希望した「女子サッカーを文化に」は少し遠のいた?
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出典:www.soccer-king.jp
それはあってはならないようにしないと・・・
しかし、サッカーの根本的な魅力のパワーとスピードが
見た目に女子ではどうしても劣る。
これは如何ともしがたい。
やはり、男子サッカーがやっと文化になり始めた日本で
似て非なる女子サッカーを文化にするには
もう少し時間が必要なのかもしれません。
男子とか女子とか性別で分けるようなことは言いたくはないですけど・・・
いろいろ書いたけど・・・残り2試合、
正座しながら応援することは続けるぜ!!
がんばれ!!なでしこジャパン
最後に女の意地見せてやれ!!
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出典:www.footballchannel.jp
確率7.4%・・・2/27です。
まあ、極めて単純な考え方ですが・・・
ここから先の小さい字は「何で確率7.4%、2/27か」が書いたんですが、
わざと読みにくくしているので、すっ飛ばしてもOKです。
『サッカーの試合の結果には「勝ち」「引き分け」「負け」の3種類があります。
自力で出場権を獲得出来る場合は、それぞれの確立は1/3です。
しかし、今回のなでしこジャパン リオ五輪予選は他力本願になってしまています。
それも1試合ではなく、2試合の結果が影響します。
関係がある国の試合は3試合。
日本VSベトナム 北朝鮮VSオーストラリア 中国VS韓国
それぞれの3パターンの3試合分ということです。
日本がリオ五輪出場の可能性を残すには・・・
○日本VSベトナム 日本は勝つしかありません。 確立1/3
○北朝鮮VSオーストラリア 北朝鮮が引き分けか負け 確立2/3
○中国VS韓国 韓国が勝つしかありません 確立1/3
こんな風に日本の「勝ち」「引き分け」「負け」に
北朝鮮の「勝ち」「引き分け」「負け」「勝ち」 中国(韓国)の「引き分け」「負け」が関係してくるので、
27種類の組み合わせの中で2パターンしかない・・・ってことです。』
スポーツは単純に「勝ち」「引き分け」「負け」の確立は1/3ではないことは言うまでもありません。
それぞれのチームの力は違います。ゲームの結果はその他の要因も多く関係してきます。
こんな意味のない確率論を書いてしまうほど、ショックな出来事だった・・・ってことです。
なでしこジャパンがリオ五輪への出場はほぼ絶望的です。
最終戦を考えると先と同じ2/27に成立ち・・・
なでしこジャパンがリオ五輪出場の可能性は4/729・・・え???計算間違ってる???
この上、この確立内にあったとしても、中国と勝ち点で並ぶので、
得失点差の関係も出て来る・・・まあ、中国は残り2試合を2敗することが前提ですので、
得失点差は有利になっているはずですが・・・
まあ、そんなことはどうでもいいけど・・・極めて少ない・・・ってことです。
秒読み段階にはいったよ!!
最終的に結果が出ていないのに、検証しても意味がないですが、
なでしこジャパンはこの五輪出場のことだけを考えて、この予選に臨んだんでしょうか。
どこかで「厳しいと言われているが、予選は突破し、五輪出場は当然で、
本戦の五輪では金メダルを目指す」こんなことを考えていたんでは・・・
そんなことでは、この予選に集中し、なでしこジャパンの対策を練って
なんとしてもなでしこジャパンを倒してオリンピックへ行く!!
そう意思統一をしてこの予選を戦っている他国のチームに勝てるはずがない・・・
なでしこジャパンはどこかで
「五輪には出れるもんだ」・・・こんな油断と慢心があった・・・と、思われても仕方がない(T_T)
全ての選手がそうだったとは言いませんし、それぞれ心構えの多少はあったでしょう。
しかし、実際の試合は集中力が欠けていたゲームに見えたことは、間違いありません。
戦術的も???な部分はありました。
○代表選手選考
出典:www.jfa.jp
これに関しては、なでしこジャパンスタッフの責任だけではないです。
強化は多くの時間と費用もかかる・・・
それは、国レベルで対策を立てなければ、思うようにはなりません。
国レベルとはサッカー協会ということになります。
短期決戦の場合、チームが100%の安定した力を出すことは難しい。
勝ち抜けるチームには必ず、ニューヒーロー、ニューヒロインが出る。
それは新しい力・・・これが今のなでしこジャパンにはいないし、
あまりにガチガチのベテランぞろいで、その余地すら少ない。
短期決戦に100%以上の力を出す可能性のある選手を選ばず、
70%の力を出せる選手を選び、予選を戦う決断をした。
誰もが対策を練ることが出来るチームが予想通りの70%に力を出しても
勝ちきることは容易ではない。ましてや70%の力も出せなければ・・・
これが試合をする前のなでしこジャパンです。
人材が不足していたのなら、それこそは日本女子サッカー界の大問題です。
五輪、メダル、などと言っているレベルにはないんです・・・(;_;)
○宮間選手
出典:blog.livedoor.jp/masahitovolvo
なでしこジャパンの中心選手であることは誰もが疑うところではない・・・
一人で女子サッカーを、なでしこジャパンを背負っている、と言う意見もあります。
そう感じる部分もない訳ではないですが、そればかりでもないように思います。
オーストラリア戦、宮間選手はボランチのポジションでした。
これはある意味では澤さんの代わりをさせようとした。
しかし、当然のことですが、2人は違うタイプの選手です。
宮間選手はボランチで活きるタイプではない・・・それは見抜けていたはずでしたが・・・
攻撃的な宮間選手をボランチに置くことが、攻撃的に行くのか守備的に行くのか
試合へのメッセージがはっきりしていない・・・そう感じたのは私だけではないはず・・・
韓国戦では変わって攻撃的なMF・・・
これではさすがの宮間選手もゲームに入るのは難しいのでは?
それ以上に宮間選手の出来が良くなかった。
信じられないようなキックミス、トラップミス、判断ミス・・・
パスは相手とのコミュニケーションの問題もあるけど、
フリーキック、コーナキックの精度も100%以上の力を出さなければならないはずが、
到底、その精度はなかった・・・これではなでしこジャパンが勝てるはずがない。
この出来の悪さの原因がプレッシャーなのか、責任感が強過ぎたのか。
そう言う面では大きなものを背負いすぎたのかもしれません。
宮間選手の内外で少しずつ歯車が狂っていったことは間違いでしょう。
○岩渕選手
出典:life-time-value.com
この選手はいい意味での悪い意味での勝敗の多くの割合を握っています。
いい面で出ると、先のワールドカップのオーストラリア戦、本予選の韓国戦。
よく無い面は、オリンピックのアメリカ戦、本予選の中国戦・・・等々
最後の決定的な場面にボールが来る・・・FWとしては最高の天性の能力です。
ただ、それを活かしきる後世の技術が足りない・・・
本予選では似たようなタイプの横山選手がヒロインに予感はあった。
しかし、ジョーカーとしての役割を岩渕選手に求め過ぎ、
横山選手を ヒロインにし損ねた。
他のタイプのFWとしては高瀬選手が選ばれていた。
中国戦での5分程度しか出番が無い。もっと早く使った見たら、
もしかしたら・・・・ニューヒロインだったかもしれない。
岩渕選手が劣っていたわけでも、悪いわけでもない・・・
今に適していなかった、だけです。
他にも
○選手選考で選びたい選手の怪我、体調不良等々で選べなかったこと・・・
○現実的に宮間選手しかいなかった・・・
○日本人のフィジカル的に岩渕選手的なタイプが増えること・・・
○ホームゆえの過剰なプレッシャー・・・
○あまりの日程的なタイトさで「つまずき」の修復が難しくなっていること・・・
○澤さんへのプレッシャー・・・
あげればキリが無い・・・だから、負けるんです。当然と言えば当然の結果なのかも・・・
なでしこジャパンは大きく変わるでしょう。
監督も変わるでしょう。協会の体制も変わらなければ、
なでしこジャパンの低迷は続くでしょう
宮間選手が切に希望した「女子サッカーを文化に」は少し遠のいた?
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出典:www.soccer-king.jp
それはあってはならないようにしないと・・・
しかし、サッカーの根本的な魅力のパワーとスピードが
見た目に女子ではどうしても劣る。
これは如何ともしがたい。
やはり、男子サッカーがやっと文化になり始めた日本で
似て非なる女子サッカーを文化にするには
もう少し時間が必要なのかもしれません。
男子とか女子とか性別で分けるようなことは言いたくはないですけど・・・
いろいろ書いたけど・・・残り2試合、
正座しながら応援することは続けるぜ!!
がんばれ!!なでしこジャパン
最後に女の意地見せてやれ!!
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